小3 日能研全国テストを受けて

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こんにちは。MKあやねです。
昨日、台風が接近し雨が降りしきる中、小学3年生の次女が日能研の全国テストなるものを受けてきました。日能研は言わずと知れた中学入試専門の進学塾ですよね。はっきり言ってしまうと、我が家に子供を私立に入れるだけの財力はないため、冷やかしですね。今回の全国テストは日能研の入塾テストも兼ねているため、入塾を希望する人は必ず受けるものになります。
いやぁ、台風来てるし来ない人も多いのではないかな?と思っていたのですが、たくさん人がいました。子供たちが試験を受けている間に、保護者向けの説明会が行われました。最近の中学受験の動向や、公立高校のトップ校と私立の大学受験結果の比較など興味深い話が聞けましたので、そのあたりの情報もお伝えしたいと思います。



目次
・2021年大学入試改革
・私立中学のメリット
・日能研テストの傾向
・テスト結果
・感想
◆2021年大学入試改革
現在の「大学入試センター試験」は2021年(2020年度)から「大学入学共通テスト」となることはニュースでも大きく取り上げられていますよね。大きな変更点は①「知識・技能」、②「思考力・判断力・表現力」、③「主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度」の『学力の3要素』を多面的・総合的に判断する入試に転換する。
1.数学・国語で記述式導入
数学は数Ⅰ・Aの範囲で3問程度。試験時間は60分⇒70分
国語は80~120字程度を3問程度。試験時間は80分⇒100分
2.英語は4技能評価と民間試験の活用
「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能評価。民間試験を活用するが、その受検は高3の4月~12月に2回まで。ただし、2023年度までは共通テストの英語も併用。
3.現状は未決定が多い
2021年までまだ時間があるため、未決定の部分が多く、また少しずつ変更事項が決まっていくことになるでしょう。
◆私立中学のメリット
最大のメリットは高校入試がないため、大学で何を学び、どうなりたいのかを中高6年間で考えることができます。
私学は修学旅行が海外であることも多く、もともと英語は「読む」「書く」「聞く」「話す」のバランスの良い教育を実践している学校が多い。
また、私学は主体的、対話的な教育であると同時に、「記述」をとても大事にしている。多くの学校で、自分のやりたいことを探すことを兼ねて研究論文を課すケースも多い。そのため、新しい大学入試に適していると言える。
ついでに、高校入試よりも中学入試の方が合格しやすい!
◆日能研テストの傾向
先ほど、大学入試が変わる。と言いましたが、それに向けてまず中学入試が変わってきているそうです。上位校では知識を問う問題ではなく、自分の持っている知識をどのように表現するかが問われるため、答えが一つではない説明や論述の問題が多くなります。
それを受け、日能研のテストも自分の考えとその理由を説明させる問題が多くありました。なので、子どもには「答えは一つではないので、とにかくわからなくても何か書くように」と始まる前に何度も言い聞かせておきました。
◆テスト結果
日能研ではテストの解答用紙をスキャンして採点するところへ送り、実物は持って帰れます。テストが終わって、娘と話している時に「簡単だったよ。全部書いた」と言っており、初めてのテストで書いたことをまず褒めました。
結果は翌日の夜にインターネットで「得点、平均点、順位」が出ます。その後、数日で偏差値や入室基準点数、入室可能クラスの書かれた手紙が送られてきます。
今回は、算数と国語の教科でしたが
2科目 得点 248 平均点 186.1 総合順位 366位/8273人中 男女別順位 193位/4093人中
国語 得点 137 平均点 96.3 総合順位  89位/8273人中 男女別順位  57位/4093人中
算数 得点 111 平均点  89.8 総合順位 1280位/8273人中 男女別順位 631位/4093人中
「簡単だった。」と本人が言っていた通り、かなり良くてびっくりでした。小学3年生はまだ進学塾が本格的に始まらないので、みんなが同じスタートラインにいるため、割と正確な成績がでそうです。
6月に5年生のお姉ちゃんが受けたときは、日能研以外の進学塾に通っている子がほとんどだったようで、偏差値はかなり悪かったので、ちょっとかわいそうでした。そりゃあ、5年生の夏から受験しようと考えるのはかなり少数派ですからね。
◆感想
正直、中学受験は全く考えていませんでした。小学校のうちからガツガツ勉強させるより、外で遊びまわっている方が健全だろうし、私の時代は中学からしか入れない学校というのはかなり優秀なお嬢様校くらいで、同じ学校でも高校からの方が入りやすいところが多いと感じていました。日能研に対してもお弁当持って毎日夜遅くまでやっている。というイメージでしたが、今回の説明会でかなり印象が変わりました。
まず、昔と比べて高校からの入学を取りやめている学校がかなり多い。私立の方が高校受験、大学受験用の塾代がかからない。日能研に対しても、面倒見がよく、4年生からここに入ればしっかり合格させてくれるだろうと思わせるものがありました。
次女は「お姉ちゃんと違う、頭のいい中学に行きたい」と言っているので、悩みます。日能研では私立のすべり止めに公立中高一貫にも受かっているようです。うちは公立中高一貫にしてほしいけど、そのために日能研は費用が高すぎる。かといって、そこらの塾で公立中高一貫を目標にしてしまうと受からない気がする。
しばらくは、堂々巡りの話し合いが続きそうです。
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